あんずは最近、人狼ゲームにはまっています。と言っても、カードでやるタイプではなく、
pcやスマホできるサイトを使って、オンラインでつながってやるタイプです。
人狼とは
人狼とは、村人チームと人狼チームに分かれて、人狼が村を滅ぼすか、
その前に人狼を見つけ出して村を平和にするかを競うゲームです。
人狼は、昼間は人の姿をしているので他の村人と見分けがつきません。
夜になると、狼になり村人を1人襲撃します
勝ち条件
勝ち条件は、プレイヤーは、村人と村人になりすました狼(人狼)
の2チームに分かれ、自分のチームの勝利を目指します。
夜になると狼たちは村人を一人襲って殺してしまいます。
昼には村人たちは誰が狼かを推理して、投票で一人を処刑します。
これを繰り返していって、人狼がいなくなれば村人の勝、
村人が人狼と同じ数まで減った場合は人狼の勝。
ルール
カード版では、
プレイ人数は4人~15人とされていて、
プレイヤーはお互いに見やすいように、輪になって座ります。
プレイヤーのうち1人がGM(ゲームマスター=進行役)となります。
次に、プレイヤーに役職カードをランダムに配ります。
役職は6つあり、人狼を2つ入れたり工夫をします。
他の人に判らないように役職を振り分けます。
最初に夜が来ます。GMの指示で全員目を閉じて顔を腕で覆ったり顔をふせたりして、
人狼だけが顔を上げます。襲う相手を身振りで相談して、決めます。
次は占い師(予言者)だけが顔を上げ、一人を指差して占います。
GMは相手が狼か村人かを占い師(予言者)に伝えます。
他の役職者(霊能者や狩人など)がいる場合も、GMの指示で順番に顔を上げて、
身振りで仕事をしていきます。
(詳しい役職の能力や人狼用語はいつかブログにしたいと思います。)
GMが朝になったことを告げ、全員が顔を上げると、死亡者が発表されます。
死亡した人はゲームから除外され、話や身振りで誰かに情報を伝えることはできません。
そのあとは、推理の時間になります。この時間は、嘘も自由につけます。
人狼だった場合、人狼ではないというふうに振る舞わなければいけません。
自分の役職をco(カミングアウト=自分の役職を明かす)してもいいけど、
カードは見せられないので、信用してもらえるかはわかりません。
決められた時間がたつと、GMは話し合いを中断させ、投票に移ります。
挙手や投票で多数決をして、一番票が多く投票された人が処刑されます。
何人かいた場合は、再投票などで1名に絞ります。
次に、また夜が来ます。夜と昼を繰り返してどちらかの勝ち条件が満たされるまでゲームは続きます。
オンラインとカードの違い
あんずがやっている、「人狼online」では
プレイ人数が4人から20人までで、役職は19つあります。
人数によって、役職は減らしたり、増やしたりして工夫します。
オンラインでは、霊界という所があり、噛まれた人(人狼に襲われた人)はそこにいきます。
霊界の人同士は会話できますが、ゲーム中の人に話しかけることはできなくなります。
人狼が好きな理由
あんずは、推理小説やミステリ系が好きで、最近まで存在自体を忘れていた人狼ですが、
Youtubeのショート動画を見ていた時に、人狼が流れてきて、「楽しそうだなー」
と思い始めたのがきっかけで、
いざやってみると、誰が人狼なのか、一人一人のしゃべり方や、しゃべるタイミング、
口数、などなどで誰が怪しいか考えるのも楽しいし
投票するとき、ドキドキするのも楽しいし、
人狼になった場合も、誰を襲えば自分たちが有利になるかを考えるのも楽しいいです。
まとめ
あんずは、オンラインでやっているけど、最初はオンライン特有の人狼用語が
分からなく、結構大変でしたが、調べたりしてどうにかしていました。
でも、一通り人狼用語が分かれば、人数と役職が多い分カードより難しいかもしれないけど、
推理するのが楽しくてあんず的にはオンラインの方が好きです。
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